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2004/11/11

勝手に書影をつかうこと

ネット書友のかぐら川さんが紹介しておられる「旅と現代文学」に本の表紙画像の著作権の取扱いの現状がまとめてあって興味深い。
「2004-09-12表紙画像を使わせてください。PartIII」のくだり。(ここ

(1)書影を勝手につかうのは著作権法上疑義がある
(2)だから問題を回避しようと思えば著作権所有者に直接使用許可を得ればよい
(3)書影の著作権は出版社にある(と推定できる)
(4)ただし現状では出版社によって対応は違います

という風に理解した。細かいニュアンスは直接お読み下さい。

さて、わたしのブログにも本の表紙画像を使うことがある。一言あってしかるべきかと思うので以下に考えを書いておきます。
といっても、たいした考えがあるわけではない。本は世に出れば世の中のものであるというだけのことだ。どうしても誰かが、「あれはオレのものだ、外さなければ法的手段に訴えるぞ」とでも脅しつけてくるなら面倒くさいから外すけれども、こちらからわざわざ、使ってもよろしいですか、とお伺いをたてる気はない。
これだから、知的所有権に無知な素人がインターネットなんかやるのは問題だと言われるなら、ああそうですか、と言うだけだ。
ちなみに、わたしがインターネットで使う写真(大半は粘土工房)は基本的にクリエイティヴ・コモンズのAttribution-NonCommercial-NoDerivs 2.0 である。これは「帰属表示(Attribution)」、「非商用利用(Non-commercial)」、「改変の禁止(No Derivative Works)」という条件を意味する。そんなにむつかしい話ではない。これが誰の写真かをどこかに明示してくれれば、商売につかうのでなければどうぞご自由に、でも手を入れるのはだめよ、というだけのことだ。いたってあたりまえの条件で、書影などは当然こういうあつかいにするのが本当である。
クリエイティヴ・コモンズについてはこちら

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