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2005/05/10

捕物帖ファン

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『大江戸歳時記 捕物帳傑作選』縄田一男編(河出文庫)は歳時記という名前通り春夏秋冬に新年を加えた五冊のシリーズになっているらしい。たまたま、ブックオフで「冬の巻」を入手した。他の巻も読みたいけれど、たぶん全册そろえるのはむつかしいだろうなあ。
捕物帳というのはミステリの中でも割と好きなジャンルで、以前はいろいんな出版社のアンソロジーを読み耽った。こういう本の宿命として、いつの間にか全部散逸してしまうのだけれど。
ちなみに本書「冬の巻」には、半七捕物帳、右門捕物帖、若さま侍捕物手帖、風車の浜吉捕物綴、ゆっくり雨太郎捕物控、菊太郎事件控、まん姫様捕物控、安吾捕物控が収録されている。探偵のキャラがすぐに思い出せる人はかなりのマニアでありますね。このシリーズに入っているかどうか調べてはいないが、わたしのお気に入りのキャラクターは久生十蘭の顎十郎捕物帳。たしか都筑道夫が新シリーズを書き継いでいたはずだが、こちらは読んだことがあるかどうか定かでない。

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コメント

このシリーズ、私の大事なコレクションです。といいつつ「冬」が欠本のはずです。写真中の十手が真中にあるのが「冬の巻」でしょうから、やはり間違いなくこれは読んでいません。
(数年前、いやいや十数年前かも知れません、売れ残りの本を買い集めました。)

この歳時記アンソロジー、構成の妙でしょうかどの作品も、いい味がでています。是非、他の4巻も堪能ください。
あぁ、「冬」読みたいですね。

投稿: かぐら川 | 2005/05/19 00:36

かぐら川さん こんばんわ。
あ、そうとわかれば、さっそく「冬の巻」お送りいたしますので、ご笑納ください。本も完本になることを望んでいるはずですからね。明日にでも、郵送の手配いたします。

投稿: かわうそ亭 | 2005/05/19 22:04

ありがたき幸せです。
といっても我が家の各冊も散逸気味ですが。

「散逸」の対語は、なになのか判然としませんが、ぐうぜんある本たち?が、バッグの中に揃いました。
この話は、我が日記のネタにすべく発表を控えましょう。

投稿: かぐら川 | 2005/05/20 00:26

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