7月に観た映画
黙秘(原題:DOLORES CLAIBORNE)
監督:テイラー・ハックフォード
出演:キャシー・ベイツ、ジェニファー・ジェイソン・リー、クリストファー・プラマー
幸せになるためのイタリア語講座
監督:ロネ・シェルフィグ
出演:アンダース・W・ベアテルセン、ピーター・ガンツェラー、ラース・コールンド、アン・エレオノーラ・ヨーゲンセン、アネッテ・ストゥーベルベック、サラ・インドリオ・イェンセン
トリコロール/青の愛
監督:クシシュトフ・キェシロフスキ
出演:ジュリエット・ビノシュ、ブノワ・レジャン、フロランス・ペルネル、エマニュエル・リバ
トリコロール/白の愛
監督:クシシュトフ・キェシロフスキ
出演: ズビグニエフ・ザマホフスキー、ジュリー・デルピー、ヤヌシュ・ガヨス
トリコロール/赤の愛
監督:クシシュトフ・キェシロフスキ
出演:イレーヌ・ジャコブ、ジャン=ルイ・トランティニャン
ボーン・スプレマシー
監督: ポール・グリーングラス
出演: マット・デイモン、ジョーン・アレン、ブライアン・コックス、ジュリア・スタイルズ、 カール・アーバン
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コメント
キェシロフスキの白と赤を最近みたばっかりです!
白は私の中では好きな映画10に入るかもしれません、それほど好きでした
あのポーランドの俳優さんがずば抜けて演技がすごかったと思うのです
そして「愛」。
かわうそ亭さんはどうでしたか?
投稿: にのちか | 2005/08/07 04:41
ええと、白のジュリー・デルピーは色っぽかったですねえ──って、そんなこと聞いてませんか。(笑)
いや、この三部作のなかでは、白はどうも終わり方がよく理解できなくて、不思議な気分が尾をひきます。
ストーリー的には青が好きなんですが、そういうオハナシがどうこういうより、このトリコロールはなんといってもフランス人の女優のため息がでるような美しさを堪能すればいいのかな、と思います。赤のイレーヌ・ジャコブも素敵でしたし、青のジュリエット・ビノッシュもよかった。
ところで、ジュリー・デルピーとジュリエット・ビノッシュは犬猿の仲ってホントかなあ。(笑)
投稿: かわうそ亭 | 2005/08/07 19:20
ジュリエットビノシュはなんか性格きつそうですよね 犬猿の仲のひとがいっぱいいそう。私もジュリーデルピーは映画のなかでも、おいおい、ちょっと美しすぎませんか?という感じでした。
白はジュリーデルピーが多額の保険金を受け取ったために夫殺しの疑いで刑務所にいれられたのだと思います でも夫は生きていると警察に主張すると今度は夫が大変なことになるので、夫の為を思って言わずにいるのではないでしょうか、そして同時に’夫が死んだ’ことによってはじめて夫を愛していることに気づいたんだと思います 最後のシーンは彼女は刑務所にいて、訪ねてくる夫への愛のサインを送っているのだと思いました
これは私の勝手な解釈ですが、確かに分かりづらいですよね 本当の意図はどうなんでしょうか
投稿: にのちか | 2005/08/13 23:54
ああ、なるほど、やはりあれは刑務所なんでしょうね。トリコロールの白は平等ですから、これであのふたりは同じ条件になったのよ、平等ってのもなかなかシンドイでしょ、という風に解釈しましたが、映画はあまりストーリーにこだわるより映像を読むことの方が面白いですよね。
投稿: かわうそ亭 | 2005/08/16 19:22