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2006/09/28

古本市

大阪天満宮の古本市に行ったら、カンニング竹山クンが何かの番組のレポーターで来ていた。撮影クルーのカメラにはABCと入っていたような気がするので「探偵!ナイトスクープ」の収録かなにかであろう。
街中なら黒山の人だかり、女子高生にケータイで撮られまくりになるのだろうが、さすがおっさんだらけの古本市、だれ一人として興味を示さない。ホントです。わたしひとりが嬉しがってカメラを向けてたら、撮影クルーの青年に「すみませんやめてください」と手のひらで遮られてしまった。ああ、恥ずかしい。(笑)

2006_0926 今日買ったのは、昭和55年の角川俳句「西東三鬼読本」、昭和17年新年号ほか同年の四冊の改造社「俳句研究」、それにちと用途を明らかに出来ない謡曲本が二冊ばかり。

昭和17年新年号というのは、なにしろ昭和16年12月の開戦直後なので、最初に詔勅を拝してとして、「俳句も起つ」(富安風生)、続いて「民族詩高揚の秋」(飯田蛇笏)という文章が並ぶ。宣戦作品として最初に登場するのは前田普羅、続いてやはり富安風生である。前田普羅は14句ばかりを連ねるが、あんまり痛ましくて転記する気にもなれぬ。題名として「今ぞ撃たん」というのを掲げているところから内容は推して知るべし。
ほかにもいくつか興味深い内容もあるので、別の機会に紹介するかもしれない。

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