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2006/12/02

我が懐かしの海外ドラマ

わたしの子供時代、60年代から70年代にかけて、吹き替えの海外ドラマをよく見ていた。先日あまり年の違わないアメリカ人とその頃に見てた海外ドラマの話をしたら、へえ、そんなもんまで日本で放送してたのとあきれ顔であった。
ただ、こっちは当然邦題で覚えているので、題名だけでは通じないことが多い。

「ええと、宇宙家族ロビンソンね」
「スイスの?」
「いやそうじゃなくて、科学者一家が宇宙で難破して、ドクター・スミスっていう密航者がいつもみんなに迷惑かけてさ」
「ああ、ロスト・イン・スペース!」

なんて感じで結構盛り上がったのだが、この際だから、わたしの好きだった60年代の海外番組ベスト10など。

  1. 宇宙家族ロビンソン/Lost in Space
  2. タイムトンネル/The Time Tunnel
  3. インベーダー/The Invaders
  4. 0011ナポレオン・ソロ/The Man from U.N.C.L.E.
  5. 逃亡者/The Fugitive
  6. スパイ大作戦/Mission:Impossible
  7. プロスパイ/It Takes A Theif
  8. 奥さまは魔女/Bewitched
  9. 原子力潜水艦シービュー号/Voyage to the Bottom of the Sea
  10. 巨人の惑星/Land of The Giants

こうして並べてみると、宇宙家族ロビンソン、逃亡者、奥様は魔女、スパイ大作戦は、リメイクもしくは本歌取りがなされているなあ。それだけよくできていたということだろう。

個人的に好きだったのは、「インベーダー」のイントロ。遠く、暗い宇宙の奥から地球を目指してやってくるもの、それをいま私たちはインベーダーと呼ぼう。滅び行く星からの侵入者たち。彼らの目的は、地球を我が物にすることにあるのだ。デビッド・ビンセントは、とある夜明け、仕事を済ませての帰り、激しい疲労と戦いながら車を走らせていたが、迷い込んだ田舎道で、彼らインベーダーを目撃した。――というナレーションの「とある夜明け」というところに心が震えた。(笑)
「プロスパイ」は、のちに「スパイのライセンス」に名前を変えたが、ロバート・ワグナーの声を城達也がやってかっこよかったなあ。宝石泥棒のプレイボーイがCIAのスパイになるというオハナシで、主人公の名前はアレックス・マンデー。
「タイムトンネル」も、たぶん今見たら、ばかばかしい大道具で苦笑するに決まっているけど、あの頃は夢中で見ていたなあ。

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h)映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

ご無沙汰です。実はこの中の幾つかを頭に描いて記事を書いていました。1と9以外は、再放送を含めて何回も観ています。

「タイムトンネル」は、なんか煙が出て危なしかったことが多かったような。

筋まで克明に覚えているのは再放送を観た多さから、4,5,6です。

10は、当時お馴染み米国の手法でナチを想起して同時にモスクワを皮肉ったものでしたね。「ミクロの決死隊」と相似です。

多くは、こちらでも午後の再放送枠の定番ですが、独民放の放映ですので残念ながら英語副音声はありません。英語版などはDVDで高価に売られているようです。

1の内容にだけ記憶が無いです。なぜでしょう。見れば思い起こすような気がしますが。

投稿: pfaelzerwein | 2006/12/03 01:41

こんにちわ。
そういえばこの頃のドラマって、よくよく考えてみると冷戦の雰囲気を色濃く持っていますね。
ドイツ語の吹き替えって、どんな感じになるのかうまく想像できませんが、役者のイメージを吹き替えの声優がつくっていたようなとこもあります。ナポレオン・ソロの相方を演ったデヴィッド・マッカラムは野沢那智の声以外は考えられない——って、本人の声が本当なんだから、これって変だけれど。

投稿: かわうそ亭 | 2006/12/03 21:43

 cocologがメンテナンス中数日も、書き込みを待ってました。
 いやー、懐かしい名前がならんでますね。一押しは、「タイム・トンネル」ですか。時間の迷子、っていう設定は、なかなかのものです。いつも、ハラハラドキドキしていました。しかし、今、冷静に思い返してみると、いくら科学が進んでいる未来の話だとしても、なんであの中央オペレーター室のようなところで、時代時代の様子がモニターで見れたんでしょうか。うーん、よーわからん。それから「宇宙家族ロビンソン」。この中の1話で、ロビンソン家の子どもだけが、宇宙人だか何かの物質転送装置みたいなもので、ひとり地球の北半球の冬に戻れたことがありました。でも、家族なしで地球に戻っても幸せでない、とかいうことで、その装置がもう一度働く、タイムリミットに舞い戻り、家族の待つ宇宙の果てに再び帰るというエピソードでした。懐かしい。スピッツが「う~らら、宇~宙の風に乗る~」って歌っていた、「ロビンソン」て、関係があるのかないのか。え、ない!? お後がよろしいようでm(_ _)m

投稿: renqing | 2006/12/08 01:42

こんばんわ。スピッツのロビンソンはロビンソン百貨店からきているそうです。(笑)
そのエピソード、かすかに覚えているような、ないような。
こちらを見ると↓
http://www.eonet.ne.jp/~penpenkun/robinson_new.htm
第15話の「ウィル地球に帰る」でしょうか。
わたしが好きだったのは、次女のベニーで、この人「サウンド・オブ・ミュージック」にもでていましたね。アンジェラ・カートライトという女優で、わたしは見ていないのですが、2004年のリメイク版「ロスト・イン・スペース」にもジャーナリスト役かなにかで出ていたらしい。

投稿: かわうそ亭 | 2006/12/08 21:46

>2004年のリメイク版「ロスト・イン・スペース」

それ、私、レンタルで見たんですが、全然気が付きませんでした。そりゃあ、そうだよね。14歳の少女→46歳のベテラン女優、ですもんね。それを見抜けたら易者になれる。ちなみに、IMBDの下記サイトをご覧になれば、世阿弥のいう「時分の花」、人生の無常を感得できます。
http://us.imdb.com/title/tt0120738/

投稿: renqing | 2006/12/09 02:13

お久しぶりです~。
懐かしいのがずらっと並んでますねえ。私だとこの他に「じゃじゃ馬億万長者」とか「バークにお任せ」とかが記憶に残ってます~。
「スパイ大作戦」や「ナポレオン・ソロ」あたりは結構大人路線で、ドキドキものでしたね。
なかでも、「ナポレオン・ソロ」で、イアン・クリアキンに女の人が「キスして」と頼むと、彼が「君からしてよ」って言うシーンがあって、それはもう、鮮烈な記憶(笑)。
今思うと、デビッド・マッカラムの色っぽさにやられたんですわ、きっと・・・・

投稿: なぎ | 2006/12/09 22:53

うん、元祖さらさらヘアのデビッド・マッカラム。
恐れ入谷のクリキントンという下手な洒落もありました。(笑)

投稿: かわうそ亭 | 2006/12/09 23:27

 こんにちは。かわうそ様のページふとお邪魔しました。とてもなつかしいテレビ番組名が並んでいて、よかったですよ。ほとんどの作品は私が小学生のころに見ていました。インベーダーは、毎回どきどきしながら見ましたね。実は20年前に録画したインベーダーシリーズのいくつかを、さっそく見てみました。今見てもけっこうおもしろいですね。
 インベーダーの宇宙船・スキャナーガンなどの小道具類もひさしぶりに見たのでなつかしい想いがしています。でも、インベーダーの持つ記憶バンク、スキャナーガンの標的照準用モニターなどは、すでにノート型コンピューター、ケータイ・ホームビデオなどで実用化されていますね。こうしたことを思いつつ、見ています。

 ところで、タイム・トンネルや宇宙家族ロビンソン放映当時、それらの番組に登場するマシンのプラモデルが日本で発売されていたことは、ご存知ですか。
私の作ったものでは、宇宙家族ロビンソンの宇宙船ジュピター2号・探検車、タイム・トンネルのタイム・トンネル本体、巨人の惑星で乗客たちが乗っていたスピンド・リフト号、そして原子力潜水艦シービュー号のシービュー号本体と付属のフライングサブなどがありました。
探検車などよく出来ていましたよ。すべて日本製でした。
 かわうそ様は、ご存知でしたでしょうか。

投稿: Die Spinnen | 2007/01/10 22:29

Die Spinnen さん こんばんわ。コメントありがとうございます。
プラモデルありましたね。なつかしい。
わたし自身は、第二次大戦末期のメッサーシュミットだのヴェトナム戦争のファントムだのといったジェット戦闘機が好みで、テレビSFもののプラモはつくったことがなかったのではないかと思いますが、こちらなどに復刻版らしきものがあるようですよ。↓
http://orange.ap.teacup.com/nekogahoraki43/103.html

http://www.geocities.jp/sf_submarine/seaview.htm

投稿: かわうそ亭 | 2007/01/10 23:30

他に、コンバット、サンセット77、ラットパトロール、セイント、アンタッチャブル、スタートレック、マイナーなところでは、特攻ギャリソン・ゴリラなんてドラマもありました。番外で、サンダーバード。

投稿: k | 2011/08/03 11:46

kさま コメントどうもありがとうございます。この話題、本文にも書きましたが、中年以上のアメリカ人と話すと面白い。先日もハワイ・ファイヴ・オーの話でしばらく盛り上がりました。コンバットのチェックメイト・キング・ツーってのもなつかしい。

投稿: かわうそ亭 | 2011/08/03 14:08

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