出版社のたのしいお仕事
あはは、と笑ったあとで、しかし、うーん、と考え込むような話題。
とりあえず、なんにも言わずに、この本のラパーを見ていただきたい。できればクリックして拡大した写真をどうぞ。
絵は「DEATH NOTE」の小畑健。
ええとですね、太宰の人間失格です。念のため。
これが、すごい売れ行きだそうで。やり手の若手の企画がみごとにあたりました、ということらしい。
本の中身?そんなモンなんだっていいんですよ。いまはカバー、カバーで売るんですよ、先輩!
不景気な出版業界の明るい話題として慶賀にたえないが、「いやまあ、君らの時代だ、好きなようにやればいいさ」と言い残し、ヒットを出せずにリストラされた古手がさびしげに社を去る姿が目に見えるようで涙を禁じえない。(笑)
あ、もっとも、同じ集英社ですが蒼井優ちゃんのナツイチ2007限定カバーは、なかなかよろしい。
言うことに一貫性がないような気もするが、おっさんなんてそんなもんである。
| 固定リンク
「2)本の頁から」カテゴリの記事
- カポーティ、ウォーホル(2008.05.10)
- 王妃と首斬り役人(2008.05.07)
- 4月に読んだ本(2008.05.01)
- 替え歌百人一首(2008.04.22)
- 海外長編ベスト100(2008.04.04)
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/23898/16343755
この記事へのトラックバック一覧です: 出版社のたのしいお仕事:






![村上 春樹: 翻訳夜話2 サリンジャー戦記[予定価格] (文春新書)](http://ecx.images-amazon.com/images/I/41WNZF02C4L._SL75_.jpg)














コメント
こんばんは。
確かに「人間失格」はいかがなものか・・・と思いますが、蒼井優は良いなあ。常に表情が変化するのが良いですね。女優としても注目しています。
投稿 maru | 2007/09/05 21:28
先日、フラガールをDVDで見ました。ドクター・コトーのミナのときは、ただただ薄幸な感じで、わたしの好みではありませんでしたが、フラガールの、ちょっとだけ気の強い蒼井優は、なかなかよかったです。この文庫本のカバーもいい雰囲気ですね。
投稿 かわうそ亭 | 2007/09/05 22:07