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2008/11/22

ミート・ザ・ペアレンツ

「ミート・ザ・ペアレンツ」とその続編「ミート・ザ・ペアレンツ2」をDVDで見る。
ええと、これはオススメと言ってしまうと、少々具合が悪いかなあ。
あらかじめ、いささか下品なコメディですよ、とお断りしておきますが、けっこう面白くて、わたしは買いです。
監督はどちらもジェイ・ローチ。制作にはどちらもロバート・デ・ニーロが入っていますので、もともとこういうコメディがやりたかったのかもね。「アナライズ・ミー」も悪くはなかったが、こっちのほうが面白いような気がするな。

「ミート・ザ・ペアレンツ」のストーリーはいたって単純で、題名のとおり恋人の両親と会うというだけのもの。お嬢さんをわたしにください、ということで会いに行くのですね、もちろん。
ところが、世の親父というのは誰だって、こういう場面では理性と感情が食い違うものですから、ここに笑いの種が生ずる。しかも、最初から気まずい滑り出しが、不運も重なって、どんどんひどい状況になり、最後は大爆発という予想通りの展開で、まあ、まったく意外性がないところがむしろお手柄、げらげら腹を抱えて笑えるコメディなんであります。

この運の悪い若者にベン・スティラー、親父がロバート・デ・ニーロ。いくらなんでも、こりゃやりすぎだよなあ、という演技なんですけれど、そこはそれ、このあくどさがなんかくせになる。ただし、このあたりの下品な笑いの取り方が不快だという意見もあるようです。たしかにそういう面は否めない。

20081122 「ミート・ザ・ペアレンツ2」は、原題が「Meet the Fockers」といいまして、こんどは双方の家が顔合わせをするという内容。ベン・スティラー演ずる若者の名前が、ゲイロード・フォッカーで、つまりフォッカー家との対面というわけ。
で、まあ、日本人でもこの名前ひどい名前だと思うが、そもそもこの名前のところからして、品のないげらげら笑いが始まっているというわけ。しかもフォッカー家の両親は、ダスティン・ホフマンとバーバラ・ストライザンドなんですが、これだけでもうなんだか、おかしくなるでしょ。役柄がこれまた予想通りのぶっとび方で、もうおかしいったら。
わたし的には、この続編の方がいち押しなんですけれど、これを楽しむためには前作は必見で、要するに順番に見るのが正解ということになります。

あ、ただし、主人公の名前が「Focker」てえくらいですからね、そういうきわどい冗談は苦手だという方はどうぞ無視してくださいませ。(笑)

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