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2010/02/01

2010年1月に読んだ本

『リンカーン弁護士〈上下〉』マイクル・コナリー/古沢嘉通訳(講談社文庫/2009)
『アインシュタイン、神を語る』ウィリアム・ヘルマンス/雑賀紀彦訳(工作舎/2000)
『西川徹郎句集 決定版 無灯艦隊——十代作品集』(沖積舎/2007)
『北畠親房—大日本は神国なり』岡野友彦(ミネルヴァ書房/2009)
『剣客商売』池波正太郎(新潮文庫)
『剣客商売 二 辻斬り』池波正太郎(新潮文庫)
『剣客商売 三 陽炎の男』池波正太郎(新潮文庫)
『ブラックペアン1988(上下)』海堂尊(講談社文庫/2009)
『剣客商売 四 天魔』池波正太郎(新潮文庫)
『中国詩人選集 16 李煜』村上哲見(岩波書店/1988)
『其角俳句と江戸の春』半藤一利(平凡社/2006)
『剣客商売 五 白い鬼』池波正太郎(新潮文庫)

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コメント

今年もよろしくお願いいたします。(って、もう、2月ですが)
frickr から提供されている写真を時々楽しませていただいておりますが、バッハの楽譜が出ていますね。
ピアノ譜ではないのがすぐにわかりました。その次はたぶん弦楽器だろうと。そして、ヘ音記号なので、低音の楽器だろうと。無伴奏チェロ組曲第1番、ですよね?
大好きなバッハ。

投稿: Wako | 2010/02/03 12:55

Wako さん こちらこそ。
ピンポーン。たしかに無伴奏チェロ組曲第1番です。いや、これウィキペディアにあるやつを勝手に引っ張ってきたのですけれども、なんでそんなことしたんだっけ、としばらく考えてやっと思い出した。
まだ、全部読み終えてないのですが、Simon Van Booyという作家の短編集を先月読んでいたら「Love Begins in Winter」という素敵な一篇があって、主人公はチェリストなんですけれどもそのなかに無伴奏チェロ組曲第1番についてこんな記述があったんです。
a map that shows the position of other maps
写真の譜面はバッハの妻のアンナ・マグダレーナによる写譜だそうですが、美しいものですね。

投稿: かわうそ亭 | 2010/02/03 17:18

実はコメントしてからすぐに、検索したら、ウキペディアに見つかり、そうしてアンナの写譜であることも知ったところでした。(事後になるのが私の常です。)
バッハの楽譜は数学的で、手書きでなくても練習用の活字に置き換えられても、配列が美しいと感じます。
画像では、バッハと組曲と1番とプレリュードというキーワードが与えられており、そして、音符をピアノで弾いてみれば解ることでした。それをしてから、何の曲?と考えたのですけど、何も自慢げに書き込みすることはなかったですね(恥&苦笑)
子供の頃練習した『アンナ・マグダレーナのためのクラヴィーア小曲集』という練習帳の中に、ゴールドベルク変奏曲のアリアが入っていることを、数年前知り、そこから私のピアノ練習が再開しました。
また長くなりました、お許しください。ありがとうございました。

投稿: Wako | 2010/02/03 18:48

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