読書について
この間にあまり本は読まなかった、と前回書きましたが、正確に言うと日本語で書かれた本は(農業関係を除いて)ほとんど読まなかったということになります。
主に通勤時間、もっぱら英語で書かれた本を読んでいました。
まあ単純にヴァニティなんだと思う、はい。
- The Brass Verdict / Michael Connelly
- The Scarecrow / Michael Connelly
- Nine Dragons / Michael Connelly
- The Girl with the Dragon Tattoo / Stieg Larsson
- The Last Child / John Hart
- The Girl Who Played with Fire / Stieg Larsson
- The Girl Who Kicked the Hornets' Nest / Stieg Larsson
- This is Where I Leave You / Jonathan Tropper
- The Finkler Question / Howard Jacobson
- Howards End / E. M. Forster
ミステリからだんだんとメインストリームの作品になっているのは、とくに深い理由はありません。適当に注文したり、本屋で買ったりしただけで。
このなかでは、スティーグ・ラーソンのミレニアム三部作は圧巻でしたねえ。本の分厚さもすさまじかったけれど。スウェーデンという国に俄然興味がわきました。
いま読んでるのは、昨年末に買ったペーパーバックで、ニコラ・ベーカーという女流の『Darkmans』。これが恥ずかしながらチンプンカンプン。2007年のブッカー賞の最終候補6作品のひとつというので(いや、ほんとうはアウトレットで300円だったからなんだけど)、面白そうだなと思って読み始めましたが、一月かかってまだ200ページにも届いていない。まあ、時間がかかるほうがある意味では目的にかなっているので、けっこうなことなんですけれど。
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