トマトとナスを植える
今日も快晴。百姓見習いは7メートルの畝二つに油粕、鶏糞堆肥を30センチ掘り下げて施肥。その後、土を戻し、軽く管理機をかけて、黒マルチを張り、それぞれトマトとナスの苗を10本ずつ定植。たったこれだけの植え付けに、ほぼ4時間くらいかけている。
予定表(これはほぼ毎日、作業開始前に相棒と打ち合わせしながら作成しているのだが)の段階では、そんなにしんどい仕事とは思わなかったが。
要領が悪いし、そもそもここまで苦労して元肥をしておく必要があるかどうか、正直、疑問。それでなくとも、ぎっくり腰ぎみなんだしさ。(笑)
たとえばトマトで有名な永田農法では、基本的に元肥はなし、やせた土地に根切りした苗を適当に植えて、後は計算した量の液肥をやるだけという合理的な(体力の消耗も少ない)方法で、あっと驚くようなできばえに(少なくとも本の写真では)なっている。
この間、年寄り百姓のほうは、夕方にたんたんとスイカ、ゴーヤ、カボチャ、シシトウをそれぞれ3株ずつながら植え終えてすました顔である。まいるよ、実際。
まあ、鍬の使い方の練習と体力づくりと割り切って楽しむのがよいかな。
久しぶりに飲んだビールは間違いなくうまかった。
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