冬の日
| 固定リンク
「d)俳句」カテゴリの記事
- 蕪村句集講義のこと(2020.12.10)
- 『俳句の詩学・美学』から二題(2014.04.13)
- 蛇穴を出づ(2014.04.05)
- 農工商の子供たち補遺(2013.10.23)
- もの喰う虚子(2013.06.25)
この記事へのコメントは終了しました。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
この記事へのトラックバック一覧です: 冬の日:
» 《御満座荒れ》の「御満座」とは・・・ [めぐり逢うことばたち]
《御満座荒れ》の「御満座」とは何なのですか?――との問いに、“暦的観点に限って”お答えしておきたいと思います。(浄土真宗の教義に関わる部分については、「満座」の意味よりも「報恩講」の意味の方が大切でしょうし、そうなれば言うまでもなく私の手には負えないからです。)
「御満座荒れ」の“満座”とは、浄土真宗の本山で親鸞聖人の命日を控えて一週間にわたっておこなわれる「報恩講」の最終日(満願日/満座日)のことである。報恩講の頃にやってくる冬の荒天のことをそれにちなんで「御満座荒れ」と呼ぶようにな... [続きを読む]
受信: 2013/01/05 18:31
コメント
な~るほど!
私はずーっと、聞き間違いかと思っていた「ごえんさん」の意味を理解しました。
御院主さん、御院さん→東海、北陸地方で訛って「ごえんさん」なんだそうです。歳をとると、物知りになります。。
おちついた素敵な生活ですね。
写真もとてもいいです。
投稿: mimo | 2012/12/25 19:06
へえ「ごえんさん」というのは知りませんでした。
この日の御院主さんには、もうすこし村の寄り合いに出てこんと、そのうち「ありゃあ、誰かいね」なんて言われるぞ、と叱られました。耳がいたいが、坊さんは苦手じゃ。(笑)
投稿: かわうそ亭 | 2012/12/25 19:55
本年も宜しくお願い致します。私のところで(富山)は、ご院主さんも、ごえんさんもという呼び方も耳にしたことがありません。御取越とか引上会いう語も使いません。これは「報恩講参り(ほんこさんまいり)」と言っています。ところで、ちょうど北陸では、11月末がが冬の入り口となり、「御満座荒れ」ということばがあります。「満座(日)=御七夜の最終日(=親鸞忌)」です。
投稿: かぐら川 | 2013/01/05 18:18
かぐら川さん 今年もどうぞよろしくお願いいたします。
御満座荒れ、これまた知らない言葉でした。年をとるとこういう言葉がしみじみ身にしみます。
投稿: かわうそ亭 | 2013/01/05 19:40