i)コンピュータ

2012/11/14

Windows 8 はどこへ行く

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USA Todayによれば、Windows8のスタートメニューが廃止されたことがユーザーに不評で、開発トップのスティーブン・シノフスキーが解任との報道。わたし自身、ヤマダ電機でいじって、ありゃりゃ、これはどうやって操作するんだ、とかなりとまどった。まあ、新しいやりかたに慣れてしまえばそれまでで、これはこれで使いやすいと言えないこともないんだろうが。

He might have won the internal debate. But convincing millions of home and workplace users of Windows that the switch was for their own good hasn't gone well.

という記事に事態は要約されているような気がする。
それにしても、まだ発売したばかりなのに、早くも元に戻してスタートメニュー復活という観測もあるらしい。いま書店のコーナーには8の解説本が山積みされているけど、こんな短期間に朝令暮改では商売上がったりだろうと同情するなあ。

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2012/03/30

ブログ再発見

自分の生活記録をとっていくのに、むかしの人なら、日記をつけた。政治家や名のある人物であれば、当然、後世に公表されることを念頭に置いて記録していっただろうし、無名の人であっても、自分の死後に他人が読んでもいいように書くという日記もあっただろう。
まあ、たいていの場合は、あまりに私的なことが書かれていたりするものだから、ある時期になると「かゝるものは焼捨つるに如かずと直ちに後園に持出でし」(永井荷風)という仕儀になるのかもしれないけれど。

しかし、どんなささやかなことであっても、おりに触れて感興の動くことはあるものだから、それを記録していくことは、たのしいことであり、またもしそれを誰かに読んでもらえるとしたら、そのよろこびも倍加する。
もともとブログというのはそういうときに、うまく機能するものだった。

ところが、これはわたしの場合だが、さまざまなサービスを利用するようになると、自分の生活記録を、どの媒体を中心につけていくのかということが、しだいに「拡散」してしまう。
とくに iPhone のおかげで、いつでもどこでも、簡単につぶやいたり、写真を撮ってアップしたりできるので、Twitter と Facebook への投稿が多くなる。だが、このどちらもたいへん魅力的なサービスだとは思うのだが、それぞれ一長一短がある。Twitter は、やはり流れていく感覚がいいのであって、ここに生活記録的な要素を求めるのは場違いであるような気がする。Facebook は、とくにタイムラインになってからは、リアルタイムの自分史の記述のようでわくわくさせられる面はあるが、わたしのように友達の少ない行動範囲の狭い人間にはちょっと気の引けるサービスだし、また、文字の打ち間違いの訂正が簡単にできなかったり、写真のサイズやレイアウトなどが、全部おまかせなのが、いらっとくることがあるんだなあ。

ということで、ほかの方はどうかしらないが、案外、ブログというツールはけっこういいじゃん、ここに生活雑記をどんどん書けば誰でも読めるから風通しもいいし、それをFacebookのタイムラインに反映させてしまえば、あとあと、自分の活動のログにもなるじゃん、といまさらながらに思った。ブログの再評価でありますね。

ということで、里山の暮らしの細々したことを、一日の終わりに細切れでエントリーするようなやりかたを試してみることにします。

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2012/03/19

無線LANでのプリンタ不具合のこと

引っ越し後の我が家は、バッファローの無線LANルーターをダイニングにおいて、父(90歳)がMacBookをそこで使い、わたしは書斎でiMacを使うという環境。プリンターはダイニングの廊下に置いていて、両方から無線LANでつないでいたのだが、突然、つながらなくなった。
ルーターとプリンタはちゃんとつながっているのにどうしてもプリンタがオフラインのままになるのだった。
しかたなく、しばらくUSBケーブルをMacBookとプリンタでつないで対処していたのだが、さすがに書斎のiMacまでケーブルを延ばすこともできず、落ち着いたらエプソンのサポートに電話しよ、とずっと思っていた。
なんとか今日の5時前に時間ができたので電話。すぐ受付担当者につながって、当方の環境(PC、プリンタ、ルーターの型番)をヒアリングして、マック環境の担当者から電話を折り返しさせますとの対応。20分後くらいに電話があり指示にしたがって対処。エプソンのサポート体制は満足いくものでした。

結局、マックの環境設定でプリンタをいったん削除して、PC、プリンタだけでなくルーターの電源までオフにして、再度、電源を入れると自動でLAN環境を再構築するので、プリンターを再度ちゃんと認識してくれました。
要は無線LANルーターまで初期化したら直りましたということでんな。

同様のトラブルに見舞われる方もあるかもしれないので参考までに。

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2012/01/27

オリンパスの充電器について

引っ越し準備のどさくさに、オリンパスのE-330というデジタル一眼の充電器が行方不明となったため自分のカメラが使えない。(実際は使えるのだが、バッテリー残量が減っているのでこれをゼロにしたくない)
仕方がないので必要な写真はiPhoneで撮っている。まあ、こっちのほうがクラウドで母艦のiMacのアルバムに自動的に追加されるので便利ではあるのだが、やっぱりこれは、という被写体はちゃんとしたカメラで撮りたいんだなあ。
もう一度、荷造りの段ボールなどを改めて、充電器が出てくればいいのだけれど、なにせ要らない周辺機器やそれに接続のアダプターや充電器類がたくさんあったので、それらに紛らせて処分している可能性も高い。
この機種の電池の型番はBLM-1で、オリンパスのサイトにあたるとこの電池に対応する充電器は型番BCM-2であることがわかる。ところが、恐れていたように、すでにこの型番の充電器は販売されていないんだなあ。
充電器なんてただの付属品のようにぞんざいに扱ってきたが、よく考えると、これがないと致命的だ。せっかくのデジカメ本体も交換レンズもただの粗大ゴミになってしまう。

オリンパスのサポートセンターに電話して調べてもらったところ、以下のようなことがわかったので、同じようなトラブルに見舞われた方の参考に、ここに記しておきます。

E-330用の充電器(BCM-2)の生産はすでに終わっており、メーカーに注文してももう入手できないので、対策(オリンパスの提案)は以下のとおり。

いまの電池(BLM-1)をまだ使いたいなら、量販店や流通のほうでこの充電器の在庫がないか問い合わせる。運良く見つかればそれを買えばよい。ただしネットオークションにもこの型式は見つからないので、流通在庫を見つけるのはなかなかむつかしいように思う。ちなみに当時の定価は6300円。
いまの電池をつかうことをあきらめれば、後継の電池(BLM-5)とその専用充電器(BCM-2)をセットにした商品(定価9870円)があり、この電池がE-330でも使える。残念なことに新しい充電器で古い電池を充電することはできない。
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E-330を買ったのは2006年の6月だから、いまの電池は5年半使ったことになる。回数を記録してはいないが、かりに月2回充電していたとすると、充電回数は(わたしはたいがいは残量警告が出てからフル充電するくせがある)132回。後継の電池(BLM-5)の仕様によれば充電回数は500回とありますから、古い電池も同等の性能とすると、まだ寿命の3割も使っていないことになる。しかし、まあ5年半は使ったわけだし、この際、電池も新しいものに買い替えてもいいとあきらめる考え方もある。

すべては引っ越し荷物の再点検後のことだけれども。

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2012/01/20

Pinterest は面白い

Pinterest は、インターネット上のあらゆるイメージを、クリック一つで取り込めるサービス。いろんな雑誌のかっこいい写真をスクラップするような感覚で楽しめる。
Flickr の Fav もいいのだが、たくさんお気に入り写真を集めても、分類ができないのがいまひとつだった。
ファッションにしても、仕事にしても、先になんらかのイメージを自分の頭の中につくっておくと、スポーツのイメージトレーニングと同じように、いろんなアイデアや工夫を思いつくことができるようだ。
女性にわりと人気があるというのも、うなづける。

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2011/05/24

はじめての人のパソコン教室 其の三

今回は、メールのことについてお話します。

メールというのは、携帯電話でみんなが利用していますから、比較的なじみやすく敷居も低いと思います。
ただし当面は、メールは家族や親戚など、親しい相手とだけやりとりをするものだときめておいてください。知らない人からきたメールには返事をする必要はありませんし、しないほうが安全です。
しかし、いざ未知の人からメールが来るとこれはなにか大事な用件なのではないか、そもそもほとんど誰も知らない筈の自分のメールの宛先を、この差出人が知っているはなぜだろうと思われるかも知れませんね。

これは単純なからくりで、かれらはべつにこちらのメールアドレスを知っているわけではないんです。手口はこうです。

たとえば、これは架空のものですが、たとえば自分のメールアドレスが

suzuki@ktv.ne.jp

だったとします。こういう場合「@」(「アット」とか「アット・マーク」と読みます)以下の「@ktv.ne.jp」というのは、たとえばそのケーブルテレビ会社のインターネットサービスの加入者には全員共通です。ですから同じ「@ktv.ne.jp」の前に、なにかのアルファベットや数字の組み合わせがあるだけだということになります。
そしてここには意味のある言葉を使いたがるのが人間の習性ですから、適当にスズキとか、グリーンとか、スピードとかの意味のある単語を入れてやると、そういうメールアドレスが実際に存在するという確率はかなり高いことがわかると思います。

もちろん、手作業でいちいちそういうメールアドレスを作るのはばかばかしくて誰もやりませんが、コンピュータでアルファベットや数字の組み合わせを作らせると数分で何千万件というメールアドレスが出来てしまいます。
あとはこれを人のパソコンなどに紛れ込ませて、分散して発信するのです。

かりに的中率が千分の一だったとしても、一億件メールを打てば十万人に実際にメールが届きます。実際にそういうことがおこなわれています。

インターネットの接続業者(たとえば今回契約したケーブルテレビ会社)のほうも、こういう手口で不規則な大量メールを送ってくる相手はすぐに特定できますから、こういうメールが入って来ないようにブロックしたり、利用者に届かないように工夫はしているのですが、これもいたちごっこになっているのですね。

まあ、じっさいはメールを送るほうも摘発される危険がありますから、すぐに実害があるような詐欺まがいのメールがくるようなことはまずありませんが、知らない人からメールがきたら、気持ちは悪いと思います。しかし、むこうの手口はいま説明したようなことですから、気にする必要はまったくありません。郵便物のダイレクトメールとおなじようにすぐに捨ててしまってかまいません。
とくに心当たりのないメールは、中身をひらかずに捨ててください。いちおう内容を見てからというのが、実生活では常識でも、ことインターネットやメールではいわゆるコンピュータウィルスの危険がありますから、メールを開かないほうが賢明なのです。
メールのご注意はそれくらいです。

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2011/05/22

はじめての人のパソコン教室 其の二

今回はインターネットの操作について書きます。
インターネットを見るには、ブラウザーという道具を使います。ブラウザーというのは道具の総称で、いろいろな製品がありますが、使い方はどれもだいたい同じです。
ただし道具や製品と言っても、コンピュータの画面のなかでつかうものですから実際に手で触れたり、姿かたちがあるわけではありません。

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画面の一番下から左の絵柄をクリックすると、インターネットの画面になりますね。これがブラウザーと総称される道具です。製品名はクロームといいます。そちらにはクローム以外に「サファリ」という製品名のブラウザーも入っています。どちらをつかってもかまいません。

さてインターネットの特色はたとえて言うと、芋掘りと同じです。ひとつの芋にいくつもの芋がイモヅル式につながっていて、この蔓をたどっていくと、別の芋が引っ張り出されてきます。
こういう蔓のことを「リンク」といいます。

インターネットの画面が出て来たら、ポインターを画面のあちこちにゆっくりと動かしてみてください。(このときはまだカチッとやるクリックはしないでください)
目次のような感じの箇所で、文字の色が青かったり、下線付きになっていたりしたところがありませんか?
あるいは、小さな写真や、ボタンのようなマークがあるところも可能性が高いです。

もし持っていったポインターが矢印の形から手指のかたちにかわったら、そこが蔓(リンク)の場所です。手指の形にかわったら、そのままカチッとクリックしてみてください。
別の場所に飛ぶ感じになると思います。
これは読んでいる本のページの中に註があって、その指示にしたがって脚注や巻末注などを見に行くことを連想してもらえばいいと思います。インターネットの場合は、ご親切に関連する別の本があったら、その本の関連するページまで自動的に飛んでくれるのだと思ってください。

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このようにインターネットでは、たいていは見ている資料のどこかにリンクがあります。そのリンクを辿っていくといろんな資料に行き当たることになります。だから芋堀りのようなものなのです。
では、もしそうやって辿っていったあるページに、もうリンクがなかったらどうすればいいでしょうか。そのときは、そこは行き止まりですから、バックすればいいのです。バックする方法は、ブラウザーの左上に左と右の矢印のボタンがついています。この左ボタンが「戻る」です。ちなみに右ボタンは当然「進む」という意味です。

練習として、いま読んでいただいている、この「かわうそ亭」には右のほうにいろいろな見出しや目次が並んでいます。どこでもいいですが、たとえば上から六番目あたりの四角でかこまれた見出しに「バックナンバー」という箇所がありますね。そこにポインターを合わせてみてください。ポインターの形が矢印から手指の形に変わったはずです。そこでクリックしてみてください。するとバックナンバーのページに飛びます。さらにそのバックナンバーのページに並んだ年月の中から、適当なものを選んでクリックしてください。するとその月の号が出てきます。
2005年6月号などを試してみてください。

リンクとはつまりこういう働きをするものです。

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2011/05/20

はじめての人のパソコン教室 其の一

以下はむしろ私信に類するものですが、はじめてコンピュータを使い始めた人(わたしの両親)にむけて書いております。パソコンはマックブック、ケーブルテレビのインターネットに家の中は無線LANでつなぐという環境です—

そちらのパソコンがインターネットにつながりましたので、もうすでに使いながら理解されたことも多いかもしれませんが、一応、インターネットの基本的なことについて説明しておきます。
もっともインターネットの仕組みについては、実際のところ、ほとんど誰も理解していません。専門的な知識は、普通の利用者には必要ないからです。テレビがなぜ映るのか誰も知らないのと同じです。
ただ、使うときに頭に入れておいた方がいいのは、いま自分のパソコンに表示されているもの(写真とか文書とか)はどこにあるかということです。

たとえば、いまはもうインターネットでわたしの畑の写真を見ることができていると思いますが、そちらのパソコンが見に行っているのは、京都のわたしの家のパソコンのなかにある写真ではありません。それは、こちらのパソコンの電源が入っていないときでも、そちらから見ることができることを考えると、すぐわかると思います。

仕組みはこうです。

  1. わたしはカメラから自分のパソコン(図のS)に写真を取り込みます。これはカメラのカードの中身をパソコンのハードディスクにコピーするということです。パソコンのハードディスクについてはそちらで説明しましたね。
  2. つぎにわたしはインターネットを経由してフリッカーという写真を共有するサービスをしている会社のコンピュータ(図の丙)に写真を送り込みます。むこうのコンピュータから見ると、わたしのパソコンの写真をコピーしていることになります。
  3. こうしてわたしが撮った写真は丙のコンピュータのなかに保存されました。
  4. するとそちらのパソコン(図のT)でインターネットをつかって丙の中にあるわたしの写真を見ることができるようになります。

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こういう各自のパソコンの中身(写真でも文章でも映像でもなんでもかまいません)を受け取って図書館のように保存していくコンピュータ(図の丙)や、パソコンをインターネットに接続するコンピュータ(図の甲や乙)のことを「サーバー」と呼びます。レストランの給仕とかテニスのサーブとかと同じ言葉ですから、その役割はイメージはできると思います。
インターネットの世界ではこのサーバーは世界中のどこにあってもかまいません。たとえばいま説明したフリッカー社はアメリカのサンフランシスコにあるはずですが。そのサーバーが実際はどこに設置してあるのか、わたしは知りません。たぶんアメリカにあるのだと思いますが、インドにあってもいいし、アイルランドにあっても、利用者にとっては同じことです。

さて前置きが長くなりましたが、インターネットをつかうときに、いま自分のパソコンに表示されているものは、ほんとうはどこにあるかを意識しておくということは、つまり、わたしたちが見ているもの(写真とか文書とか映像とか)は、かならずどこかのサーバーの中身を見ているということを理解しておきましょう、ということです。

このサーバーが世界中に何台くらいあるのか正確にはわかりません。毎日増え続けているからです。数年前でさえ1億5千万台くらいあるといわれていました。
たとえば政府の各省庁や日本銀行やらトヨタなどの大企業、マスコミ各社はいうまでもなく、今日ではほとんど個人商店に近いような中小企業でも自前のサーバーを持っているような塩梅です。
たとえば図の甲は、そちらで加入したケーブルテレビのサーバーで、乙はわたしの利用している通信会社のサーバーだと思って下さい。

こういうサーバーが24時間、365日稼動して、インターネットはこれらのサーバー同士を全部結びつけているというふうにとりあえず理解してください。
ほんとうはもうすこし複雑ですがこれくらい大雑把なほうがいいと思います。

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2011/04/21

SHOT NOTE と Evernote

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いまちょっと注目の文房具。
キングジムの「SHOT NOTE」というのがそれ。
一見、なんの変哲もないただのメモ用紙だが、けっこういい値段がする。Mサイズ、70枚で450円。べつに特別の紙質というわけでもない。同じようなサイズのメモ帳なら、たぶん文房具の安売り店に行けば百円もだせば買えるだろう。

じつは、これこのメモだけでは意味がないのですね。

iPhone の専用アプリでこのメモを写真に撮ると、簡単にEvernoteに追加してくれるのであります。
四隅のマーカーがみそで、このマーカーに位置合わせをすることでノートにしてくれる。
雑誌の切り抜きなんかを、貼ってスクラップにするなんてのもいいかもしれない。

まだやってないけど、このメモ帳、四隅のマーカーがあれば、iPhone への取り込みができるなら、たぶんコピーしても使えるんじゃないかなあ。こんど、やってみよう。


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2011/04/15

tumblr.

最近、わりと重宝しているインターネットのサービスに tumblr. というのがある。
いろいろな用途に使えると思うのだが、わたしの場合は、読んでる最中の本の気に入った文章をメモしたり、ほかのサイトの写真や記事をクリッピングする、一種のスクラップ・ブックとして考えている。
とくに本の引用は、通勤電車の中が一番よく本を読んでいる場所だから、iPhone 経由でさくさくと転送できるサービスがいい。 evernote に溜め込んでいくという方法を薦める人がいるが、あれは3G回線のiPhoneではちょっと重いのが難点。
その点、この tumblr. は、ダッシュボードというエントリー用の画面がすぐに起動して、ちゃちゃっと書き込めてアップロードも早い。デザインを適当に選んでおけば、自動的にブログにしてくれて、公開したければ簡単にできる。
どちらかというと、テキスト主体のわたしのような使い方は少数派で、画像や音声や動画をクリッピングしていくツールというのが強みかも知れない。

だんだんインターネットとのかかわり方も不精になっていくが、便利といえば便利ではある。

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